10歳年下
こんばんは。
今日は、少し昔の話になりますが、10歳年下のお人についてお話しします。
いつものように、 Tというマッチングアプリでパートナー探しをしていたところ、
爽やかな笑顔のN.Mさんに惹かれてアタックしました。
直ぐに連絡を取り合うようになったN市在住のN.Mさんは、自営で、便利屋のような
仕事をしていました。
話の馬が合ったこともあり、お互いの離婚のいきさつなどの、まあまあ真面目な話を
するまでに時間はかかりませんでした。
ある時に「お何はしないの?」「ねえ、一緒にしようよ」と誘われてから、
彼とLINE電話で、テレ*をするようになりました。
私は初でしたが、エロへの興味を抑えきれずチャレンジ。(笑)
初心者でしたが、彼が気持ちよく尽きるお手伝いをさせていただきました。
なかなか会う時間が作れなかったので、しばらくこの状態が続きました。
気に入っていただけたのか、昼夜問わずにLINE電話で「イカせろ」とご注文が入るように。
私も調子に乗って、仕事中でありながら席を立っては“お付き合い”しました。
我ながらよくやった!と思います。(笑)
それから1カ月後、ようやく会えることになり、いそいそとN市に。
毎日のようにLINE電話で、テレ*をするような間柄ですから、迷わずカップルズホテルに直行。
ホテルへの移動中も、車中であれやこれやしながら気分を盛り上げ、事に及びました。
ところが、です。
いろいろとよくしてくれたのですが、私は、全くと言っていいほど感じることが
できませんでした。(いわば、マグロ状態)
まあ、そういう日もある、次々、と私は思っていましたが、彼は面白くなかったようで、
次に会う時は、いつも自分が使っている「お何グッズ」を持ってこい、友人を連れてこい、
と言うのでした。(友人は言わずと知れた3P要員用)
こう言われた段階で、何も察知できないのが、腐女子上がり。
まあ、そう言いたくなる気持ちも分からないでもないと思いながら、
「お何グッズ」の持ち合わせが無かったので、密林で見繕い、次に備えたのでした。
やっとの思いで彼に会う約束をとり付け、会ったのですが、案の定、でした。
彼は私を見ることなく事に及ぶほどでした。
ほどなくして、彼からの連絡が途絶えがちになり、
もう連絡しないでくれと言われて、この恋は終わりました。
そう言われても、しがみつきました。
彼を失いたくないという気持ちが強くあり、思い悩んでいると、
これが、「離婚で受けた精神的なダメージからきているんだ」と、
友人に指摘されて初めて気づきました。
手元にはSMグッズやお何グッズなど様々なものが残り、今はどう処分しようかと
悩みながら、懐かしく思い出すのでした。